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山林土地という最小構成の生活基盤

森の生活(H.D.ソロー)や、Bライフ(高村友也)などで語られる「小屋暮らし」を参考に、山林土地を最小構成の生活基盤としました。

移住したのは2022年春頃です。


土地の現状

土地の行政的区分けと、現在のインフラと構築物を列挙します。主な用途も補足します。

行政的区分け

インフラ

構築物


土地の選定経緯

生活の基盤となる土地を選ぶにあたって、重視したのは以下の3点です。

  1. 自然環境が過酷でない(運用コストの削減)
    最初に気候です。夏の暑さや台風、冬の寒さや雪かきに体力を奪われたり、設備費用がかからないような場所を選びました。生活を維持するためのルーチンを最小限に抑え、自分のための時間を確保するためです。

  2. 街からそこそこ近い(資源の調達)
    次に立地です。人里から離れ過ぎず、必要な時に街で物資を補給できる場所を選びました。具体的には、食料を買うスーパーと資材を買うホームセンターが10km程度内にあることです。全部自給しようとは最初から考えていませんでした。

  3. 安い(最小限の初期費用)
    最後に値段です。住居にかかるコストをゼロに近づけることは、「お金のシステム」への依存を減らすための絶対条件です。大きな元手を用意しなくても手が届く自由のために、格安の山林土地を探しました。

このような視点を持ちつつ、価格50万円以下を目安に全国の山林物件を探しました。しかし、ネットやいくつか巡った不動産屋では取り扱いが少なく、希望予算内の物件は見つけられませんでした。結局、一か八か20万円弱で入札した公売物件が私のものになりました。


この土地を拠点に、一匹の動物として、かつ現代人としてどう生活を組み立てていくか。その試行錯誤を記録していきます。


Layer1: 土台-外的条件

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テント生活の非効率と3畳小屋。生活空間の試行錯誤。