食の確保について。肉は狩猟で自給し、米や野菜などはスーパーで購入して賄っています。
現状
食事は、好きなものを食べるというより「低コストで手に入るものを調理して食べる」という具合です。出来合いのものを買うのではなく、ジビエを解体したり自炊したり手間をかけて、自分の身体が欲する分を食べるようにしています。
1. 自給するジビエ肉(タンパク源)
タンパク質は、有害鳥獣駆除で手に入る鹿や猪の肉で自給しています。
- 飽和するジビエ肉
自分で獲った分だけでなく、近所のベテラン猟師さんからもらうことも多いです。せっかく仕留めた肉は回収されなければ捨てられてしまうことが多いという勿体ない状況です。運搬や解体の手間はかかりますが、今後有効な消費経路を探りたいところです。 - 実質的なプラス収支
鹿や猪の駆除には報奨金が出るので、それが他の食材代を打ち消してくれます。自分で獲るほど家計が楽になります。
2. スーパーの野菜や米(炭水化物、食物繊維、ビタミンなど)
野菜や米は主にスーパーで買って仕入れます。
- スーパーの野菜
にんにく、生姜、キャベツ、人参、レタス、もやしなど。野菜は好きでよく食べます。肉ばかりだと消化が重くなるので、体調を整えるためにも意識的に摂取します。 - スーパーの炭水化物
米、パスタ、パン、乾麺など。
3. 山林の副産物(山菜など)
土地の日当たりは良くないので畑は諦めました。たまに近場を探索して食べられる物を採集します。
- 山菜の採取
季節ごとに、こごみ、ミョウガ、キノコ、クルミなどを採ってきて、食事に変化をつけています。
経緯や背景
今の食生活は、最初からこの形だったわけではありません。
1. 手軽さを優先した初期
土地に移り住んだ当初は、依然としてスーパーだけに頼っていました。うどん焼きそば、レタス、食パン、袋麺など、安くて調理が簡単なものばかり食べていました。当時はまだ薪ストーブがなく、灯油コンロだけで調理していたこともあります。
2. 狩猟免許の取得とジビエの活用
狩猟免許を取得してから、まもなく有害鳥獣捕獲員になりました。私にとって増えすぎた鹿や猪は、「厄介者」というより「食べられる資源」でした。
免許がなくても、猟師から屠体をもらって運搬・解体することはできます。
ただ、私は捕獲員になることで、より主体的に地域の課題に関わり、安定的にジビエを確保しています。都市では高価なタンパク質が、土地では生存を支える最も確実な食料になりました。
まとめ
土地での食は、「山で狩猟したジビエ肉に、街の野菜や炭水化物を買い足す」という形になっています。
ジビエで貴重なタンパク源を確保した上で、不足する栄養は街から補う。報奨金で実質的にコストゼロに抑えながらきちんと動ける身体を保つため、このような選択をしています。